2023年度査察の概要 告発件数は101件、脱税総額は89億円

国税庁が公表した2023年度査察白書によると、同年度に査察で摘発した脱税事件は前年度より12件多い151件で、2年連続で増加し、その脱税総額は前年度を6.6%下回る約120億円となりました。今年3月までの1年間(2023年度)に、全国の国税局が査察に着手した件数は154件と、前年度(145件)を9件上回りました。

告発件数の多かった業種は、「不動産業」が18件でトップ、次いで「建設業」が16件、「人材派遣業」が6件でした。

令和5年度 査察の概要はこちらから

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次